賃貸物件の人気条件

また、こういうデザイナーズは、新築や築浅の物件ばかりでなく、古いアパートの部屋などでも、価値を堀り起こす意味もあって、インテリア・デザイナーが入って再生し、内装を見違えるほど変えてしまっている物件もあり、どうせ古いところへ入るのなら、新しいデザインのところを選ぼうと、人気が高まっているという。
賃貸物件に付加価値をつける様々な試みはデザイナーズだけではなく、最近いろいろと行われている。「ペット可」という。これまでの集合住宅の常識に反した賃貸物件もあり、犬好きの人たちに人気があると言う。ただし、猫または小型犬より小さい小動物と言う限定つきが多く、啼き声が、苦情が出るほどうるさい場合は、退去を求めるという付帯条項が、ついている場合が多いという。
温水洗浄便座などという、トイレの新しい設備が、サービスされている賃貸物件も人気なのだそうな。筆者の考えでは、このトイレの新しい設備は、「冬、便座を温めることができること」「温水でも冷水でも、洗浄できること」の二点で十分で、マッサージや水流の変化などの細かい機能は必要ない。
他にも、賃貸物件の付加価値は、身障者や老人向きの敷居などの突出場所をなくし、手すりなどを完備するバリアフリー型、また、テレビ・電話・パソコンなどを最新設備で使いこなせるよう、光ファイバーが前もって設置されているものとか、セキユリティに力を入れ、オートロックや監視カメラ、センサーなどが完備されている賃貸物件とかがあると言う。
これらの付加価値を享受するかどうかは、借り手れぞれの考え方によるが、この付加価値によって値上がりする家賃は多額ではない。2倍3倍はおろか、1.5倍と言うのもない。わずかな増額で、生活を楽しむのも一考であろう。ただし、初期経費を負けてほしいという交渉は、付加価値のある物件については、殆んど成立しないことを知っておいた方がよい。

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