販売先状況

「販売先状況」は、いわゆる「物つくり」の会社、メーカーの景況を量る、重要な要素で、作ったものがどの程度売れているか、それを販売先の売り上げ状況で調べるというものである。商品そのものの人気によって、間断なく売れていく単発の商品から、季節によって売れ方が違う、いわゆる季節商品まで、いろいろあるので、それらのすべてが、年間を通して、的確に順調に売れているかどうかを、そして売れ方に、前年を上回る勢いがあるかどうかを、さらには、販売先の立地条件や地方事情による、売れ行きへの影響はどうかなど、この販売先状況での、与信調査のあり様は、特に重要である。
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「営業概況」は、上記の仕入先状況や販売先状況も含めて、売上高や、営業収入が、年度ごとに、結果的にどうなっているか、黒字か赤字か、10年前後の長期のものから、ここ数年の短期のものまで、その推移を検証したもののことである。常に右肩上がりと言うわけには行かないだろうが、途中経過での短い小さな落ち込みや、予想以上の伸びなどが明らかになった場合、そのひとつ一つの理由が、時の経済状況や、天候のせいなどにせず、その企業として何があったのか、主要商品ひとつ一つについて、売り上げ努力をしたのか、合理化を目指した組織改革があったのか-などなどの説明がなされなければならない。その結果、徐々にではあっても、拡大傾向にあるなら合格点、縮小傾向なら、何らかのカンフル剤が必要な企業ということになる。
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